COLUMN 家づくりコラム
最高品質の木材を求めて!院庄林業様へ伺いました
こんにちは。
リード・アーキテクトFOB HAUS(フォブハウス)事業所です。
下記の写真は岡山県にあります、院庄林業様へ伺ったときの様子です。
もう10年以上リード・アーキテクトでは院庄林業様の乾太郎を使用しています。
この木材は独自の乾燥技術で背割れのないヒノキの性能を最大限に引き出した木材です。
もちろん100年ノーメンテナンスの家FOB HAUSにも採用しています。
樹齢50年~60年の原木につき一本しかとれない芯持材として国産ヒノキの最高級天然無垢材ブランドです。
木材は乾いたりする過程で木材の中の水分が動き、その動きにより割れたり反ったりします。
木材の動きが安定する水分の量が平衝含水率と呼ばれ、15%とされています。
「乾太郎」は15%以下で木材の変形を極限まで減らしています。
今回工場見学をさせていただき、何よりも驚いたことが工場内がとにかくキレイ!
これでもかというくらい整理整頓がされていてとても気持ちが良かったです。
なんでも創業社長がすごく整理整頓、掃除には徹底されていたようで今でもしっかりと受け継がれているそうです。スゴイ!
やっぱり、いい商品はキレイな環境と気持ちの入った姿勢からできるんですね。
案内してくださった黒瀬マネージャーの話では創業社長は掃除の為に生産ラインを急遽止めてめで掃除をさせたそうです。
岡山県津山市まで遠いですが、みなさんを工場見学にお連れしようと考えています。
山の中で伐採から製品までを見る事が出来るそうです。自分の家に使われる丸太を原木の状態から見る事は貴重な体験であって家の柱1本1本に愛着がわくこと間違いなしです!
頑張って企画しますのでみなさん是非参加してください!
YouTubeチャンネルでは無垢材や集成材について詳しく解説していますので、こちらもご覧くださいませ。
→https://www.youtube.com/watch?v=u4bzkAZPtws&t=287s