BASIC PERFORMANCE 災害に強く、快適な住まいの基本性能

Ant Control 防蟻性能

  1. 基礎一発打設による
    白蟻侵入遮断

    白蟻から家を守るには何重にも防御策をとることが重要です。
    白蟻に強い木材を使用したり薬剤散布は最終手段と考えています。
    FOB HAUSは「基礎構造」でシロアリをストップさせます。
    一般的な基礎はベースと立ち上がりを別々に作るため、打継ができます。
    この打継部分からの白蟻侵入被害が多いのです。
    そこで、基礎一発打設により、白蟻リスクを大幅に軽減することが可能です。
  2. すべての構造材へのホウ酸処理による二次的防蟻

    シロアリ対策と言うと地中にいるシロアリからいかに土台や基礎を守るかが大切でした。
    しかし今では輸入した建材や、家具などに紛れ込んだアメリカカンザイシロアリがまたたく間に日本全国に広がっています。
    従来のシロアリは湿気を好むものでしたが、アメリカカンザイシロアリは乾材を好むうえ、ハネアリのため空中からやってくるという厄介な害虫です。
    地面から1mまでの範囲は建築基準法で、防腐防蟻処理が義務付けられています。
    しかしそれより上部がアメリカカンザイシロアリ対策として必要となってきます。

    FOB HAUSでは、構造材すべてにホウ酸処理を施し、どんな種類のシロアリからも家を防御しています。
    一般的な農薬系の薬剤は3年から5年で効果がなくなりますが、新築時にホウ酸処理しておけば、半永久的に効果が持続するため、費用も安価になります。
    日本では、農薬系散布が30年以上も行われています。
    この有機リン系農薬が昆虫や人の神経伝達物質を狂わせ、様々な影響があるとも言われています。
    昆虫を死に至らせる農薬で人が死ぬことがないと思われますが、人体の影響は0ではないでしょう。
    しかし、量産ハウスメーカーによる家の床下にはネオニコチノイド系の防蟻処理剤が大量に散布されているのが現状です。

    FOB HAUSの家ではこうした防蟻処理剤を一切使わず、人に害を与えないホウ酸処理を行っております。